福島原発事故の被ばく労働で白血病を発症し、労災認定されたあらかぶさんの話を聞く集い@東京東部

【概要】
福島第一原発収束作業などで被ばくし、急性骨髄性白血病になってしまったあらかぶさん。「子ども達を置いて死ぬかもしれない」との不安から、うつ病も発症しました。2015年、事故収束作業に伴う白血病発症では初となる労災が認められました。しかし「当社はコメントする立場にない」と、見舞いのひと言すらない東京電力。
2016年11月、あらかぶさんは裁判に起ち上がりました。裁判闘争はこの11月で9年になります。被告東京電力・九州電力は、あらかぶさんの被ばく線量記録が100mSvに満たないから、白血病の発症との因果関係は認められない、「速やかに棄却されるべき」などと許しがたい主張をしています。
あらかぶさんは裁判を闘うことで「働く仲間があとに続き、補償を受けられるように。自分のような辛い思いをせずに済むように。」と、自身の経験や現場の実態を伝える全国行脚も続けておられます。
東京であらかぶさんの話をじっくりと聞く機会は久しぶりで、東部圏では初めてです。
皆さんの参加をお待ちしています。


日時:2025年11月13日(木)18時30分~20時30分
会場:亀戸文化センター5階 第1・第2研修室 (JR亀戸駅 徒歩3分)
参加費:500円(資料代)
主催:あらかぶさんを支える会 / 東京労働安全衛生センター
協力: さようなら原発江東アクション 他
申込先:東京労働安全衛生センター
TEL 03-3683-9765 / MAIL center02@toshc.org
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